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ラインストーンの最近の話
SCM推進協同組合理事長/(株)繊維情報システムセンター 代表取締役 金谷範之氏


最近、商品のラグジュアリー化や差別化の手法として、『ラインストーン』を衣服につけるケースが見られる。ダイヤやルビーのような輝きの“石”(クリスタルやガラス) を使って衣服やハンドバック等に付加価値加工し、衣服に豪華さや、個性、差別化を与えるためである。
現在ラインストーンとして以下の商品が市場に出ており、それぞれの特性やファッション業界の反応は以下のようにまとめられる。

(1)ラインストーン種類とその一般的な評価

以上のような品質と特性をもつラインストーンは、価格と品質の関係で見るとこの表のようになる。

(2)ラインストーンのビジネス概況

我が国ファッション業界へのラインストーン・ビジネスは概略以下のような状況にある。
  
 ・ラインストーンの市場は今後ますます拡大傾向にある。
 ・高級品はスワロフスキー(SWAROVSKY)の独壇場。
  D社、T社等の代理店を通して販売。
 ・量産品、子供、ジーンズ向けには韓国製品が多く使われている。
 ・ヤブロネクス商品、プレチョーサ製品は日本ではほとんど出回って
  いない。
 ・多くのファッション企業が高級品にはスワロフスキー商品をつけたい
  が、価格がネック(小さなものでも1粒2円以上する)になっていて、
  その意味で需要はあるが価格面で利用幅が抑えられている。
  このことは品質がスワロフスキー商品より若干程度は落ちても、価格
  が安いという普及品があれば需要は伸びると思われるということを
  示唆している。

(3)『ローズクリスタル』の新しい試み

品質はスワロフスキー(SWAROVSKY)より若干落ちるが、価格は半額以下という“市場で抜けているゾーン”に対してP社(日本)が開発したのが『ローズクリスタル』だ。ローズクリスタルはチェコや韓国の優良メーカにOEMで、日本向けの高品質仕様で特注したオリジナル商品である。さらにガラスやクリスタルのほかにアルミや銅、アクリル性のラインストーンの品揃えを実現させている。
また、現在基本的にラインストーンの衣服への接着は、高周波で1粒づつ接着しているので作業負荷が大きく、このことが高コストに拍車をかけている。そこでP社が取った戦術は、ラインストーンを依頼者のデザインに沿って予めシートに配置しておき、そのシートごと高圧熱アイロンで衣服に接着させる『モチーフ組シート』を提供するというもので、安く容易に接着加工できるというものである。

本日の情報提供は今流行の『ラインストーン』についての話でした。
ご興味のある方、もっと詳しく知りたい方は下記E-Mailアドレスまでご一報ください。

kanaya@scm.gr.jp (SCM推進協同組合 金谷)
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