つなごう!IFIリレーメッセージ
IFIビジネス・スクールの卒業生・在校生の近況報告や様々な話題、メッセージを紹介していくブログです!
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近況報告
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(株)イッセイミヤケ 海外統括部 ISSEY MIYAKE FETE営業 清水綾乃

“海外”とついた部署で仕事をしている関係上、海外出張も少なくありません。海外出張といえば聞こえは良いがていのいい行商です。パリへ行ってもエッフェル塔を見たことはない、なんていうスタッフは周囲にざらです。

そんな強行軍の中、時間を見つけて行くように心がけているのが美術館、特に服飾品を展示している美術館です。パリであればルーブル敷地内のテキスタイル美術館、ニューヨークではメトロポリタン美術館、ロンドンはビクトリア&アルバート美術館、それ以外であれば国立博物館の民族衣装・服飾品の展示など。先に挙げた3箇所は常設展も企画展も素晴らしく、IFIのファッション史講座の資料で見た服の本物を見ることもでき、いつ行っても楽しく、興奮させられます。またファッションは文化なのだと改めて感じ、大量消費のビジネスに滅入っていた気分をリフレッシュすることができます。

スキャパレリのフューシャピンクのジャケット、ココ・シャネルが作ったシャネルスーツなどを生で見て、その仕事の素晴らしさと歴史に残る“本物”だけが持つパワーに圧倒され、また豊かな気持ちになることができます。たまに今のトレンドのディティ-ルを発見したりして、ファッションの歴史の面白さを感じたりもできます。

このような機会に恵まれる時は、海外担当も悪くないな、と思ってしまいます。

この業界で仕事をしている上で、職種が何であれ“本物”に触れることは非常に重要だと思っています。その創造性と物として実現するクラフトマンシップ、歴史を知ることで新たに作られた服の奥にあるデザイナーの思いや、作った過程をより理解できると思うからです。

オンとオフの境目がないような気もしますが、ビジネスから離れて美しいものを純粋に観賞できる時間、また美術館を出るときの心地よい疲労感は、意外とストレス解消になっています。
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