つなごう!IFIリレーメッセージ
IFIビジネス・スクールの卒業生・在校生の近況報告や様々な話題、メッセージを紹介していくブログです!
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利益の出る構造
オリンパスシステムズ(株)ユーバス事業部顧問 角本章氏

A社 10 11 0.5 0.5
B社 10 12 0.5 1.5

原価10の製品があります。A社はこれを11で販売しました。B社はこれを12で販売しました。
同一条件で販売すれば、販売にかかるコストはどちらも同じであり、このコストを0.5とします。
すると、粗利益はA社は0.5、B社は1.5となり、3倍の差がつきます。

原価10の製品を11で販売するか12で販売するかはわずか9%の差に過ぎません。
上代に換算すると8,900円と9,800円の差のレベルです。
消費者は8,900円だと買うが、9,800円になると買わないということはなく、8,900円の普通の商品よりも、自分の気に入る色やデザイン、欲しいタイミングでの9,800円を購入するのです。

ファッション・ビジネスにおいてここが重要なところで、同じ製造原価でも、色やデザインが異なることにより売れるか売れないかが決まり、それをいくらで売るかが「利益の出る会社か」「売っても利益の出ない会社か」の違いとなります。

9,800円よりも8,900円の方が売れると錯覚してしまいますが、9,800円で売れる商品とタイミングを考えることです。
この付加価値を付けるのがファッション・ビジネスの醍醐味です。

このことにより、会社の利益は3倍になります。
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