つなごう!IFIリレーメッセージ
IFIビジネス・スクールの卒業生・在校生の近況報告や様々な話題、メッセージを紹介していくブログです!
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生活者の視点
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(今一番お気に入り・安藤忠雄氏設計・上野 国際子ども図書館)
NUMATA DESIGN代表 沼田明美氏

VMD(ヴィジュアル・マーチャンダイジング)の仕事に携わり早20年。
仕事柄たくさんの店舗を見る機会に恵まれ 様々な業種の方と話す機会に恵まれました。
その中で私が常に心がけていること、それは新しい仕事をする時は必ず、その会社の商品を実際に 着てみる、食べてみる、つけてみる、そして何よりもそのお店にお客様として出向き接客を受けることです。

お店に行くときは 思いっきりお客様になりきります。仕事柄、覆面調査で店舗を見ることも多いですが、いつもしっかり買い物をしてしまい、赤字になってしまうこともしょっちゅうです。でもそんな時に「もっとこうだったら!!」などのアイデアがひらめき問題解決の糸口を見つけることが多いのです。
日々の生活を楽しむこと、普段の生活を流さないこと、生活者の視点って、実はこんな事なのかも知れませんね。
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来期の売り場のテーマは決まっているか?
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目白大学 人間社会学部 社会情報学科 高谷和夫氏

メーカー、卸、小売業のどの企業であれ、来年度の月別あるいは週別の売り場のプロモーションテーマは決まっているかと問いたい。うちはメーカーだから売り場は関係ないという人がいるかもしれないが、商品に携わっていることを仕事にしているなら、当社の商品をどのような売り場のテーマで展開するのかということは、すでに構築できていなければならない。テーマが先にあって、そのテーマに合った単品の発掘や開発を行うのだ。

ドラッカーは「事業の目的は顧客の創造である」としたが、今は「事業の目的は変化の創造である」としてもおかしくないほど、生活者のニーズの変化が早い。もはや変化についていくだけでは自らが優位に立てない。生活者ニーズを先取りして、変化を自らが創り出すことが必要な時代である。他社を圧倒的に差別化した売り場のプロモーションテーマ、すなわち生活者のソリューション(問題解決)の提案を早め早めに仕掛けなければならない。
新製品開発の戦略と戦術
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目白大学 人間社会学部社会情報学科 教授 高谷和夫氏

私は仕事柄、メーカーの商品開発担当者と話すことが多い。彼らは新商品を数多く開発する。よくこれだけ開発ができるものだなと感心する一方、「惰性で仕事をするな」「社内の情報だけに偏るな」「商品開発は“今までにない商品”“夢のある商品”という想いが重要だ」とアドバイスしている。

キャロウェイゴルフ社の「オデッセイ2ボールパター」は、ヘッド上面にゴルフボールと同じ大きさの円形が2つ並んだ、一見変なデザインのパターである。価格は他のパターに比べて高めだが、150万本を超える大ヒットとなった。
同社の開発責任者によると、「パットが入らず面白くない」とゴルフを止める女性初心者のために開発したとのこと。確かにパターヘッドの2つの円とゴルフボールが一直線に並ぶので見やすく、プロの選手も使っているという。
こうしたヒット商品のアイデアはどこから生まれるのか?それは「今までにない物」という執念(戦略)と「どんなミスが多いか」という練習場での観察(戦術)だという。新商品開発でもやはり「今までにない商品を」という戦略が重要なのである。
50+(フィフティプラス)
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タナカプランニング 代表 田中 照夫氏

このところ年に何回か夫婦で旅行にいくことがあるが、最近気づくことは、ファッションセンスが向上したこと、そして元気なことである。
同行した人達に聞くと、「会社はリタイアしても、社会からはリタイアしない」とのこと。生活者という意味ではいつまでも現役なのである。

日本の人口の半分を占めることになる50歳以上は5,200万人になる。その世代のライフスタイルはこれまでとは大きく変化する。
「上質な時間の過ごし方」をキーとして、新しい大人文化の時代のスタートに立つ時がきたのである。
「グレードアップよりセンスアップ」「若々しさ」「自分のこだわり」「かっこよさ」こうした考えに裏打ちされたサービスや商品を取り込まないことには、次の勝利者にはなれない。

アメリカのNPO団体AARPはこの50歳以上を総称して「50+(フィフティプラス)とよんでいるそうです。これからの新しい大人は50歳を過ぎたら歳を取らない「永遠の50+」だということができる。


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